悪い癖
「相棒」というドラマを見たことがある方はいるでしょうか。
その中で、主役の杉下右京さんが度々「細かいことが気になってしまう、僕の悪い癖。」というセリフを言います。
自分も細かいことが気になってしまいますが、それを悪い癖と言ってもカッコいいのは右京さんほど頭が良い人くらいなんだろうと思います。
今回は自分の「悪い癖」でもある、細かいところが気になることについての記事です。
この「細かい」というのは、多くの人が気にしないようなズレたところが強く気になってしまうということなんだと思います。
思えば幼少期から、他人とズレたところを気にしていたような気がします。
文章の主旨の理解が苦手でしたし、自分では直接喋ったと思うことを回りくどいと言われることがよくありました。
他の人と感覚を合わせるのが難しかったと思います。
そのおかげで、たまに面白いギャグが言えるのは良かったのですが。
最近は、最低でも、多分他の人はこう考えるんだろうな、という候補を考えつくところまで行けるようになりました。
しかし、その先の選ぶ作業が難しく、気になって質問をします。
そうすると「細かいことばかり聞いてくる面倒なやつ」と解釈されてしまいます。
失敗するよりマシなのに。
逆に細かいことが気になるのを活かして、チェックなどの作業は他の人より得意だと思います。
でもやっぱり、変なところを気にするより、普通の読解力みたいなのがほしいですね。
ちょっと生きづらい話でした
終わり
最近少し落ち込み気味