言語と非言語
(二日前の記事と少し内容が繋がっています)
言葉では嘘がつきやすいです。
それなので、言葉を伴った行動よりも言葉のない行動の方が信じやすく考えが見えやすいと自分は思います。
ペットが可愛いのもそういうところがあるのかななんて考えています。
言葉を使わず(使ってたとしても人には分からないので使ってないカウントで)に人と接するペット達のことを信じやすい理由は、嘘をつかれる可能性が少ないと感じるからなのかな、と思います。
嘘をつかれることもあるらしいですが(飼ったことがないので分からない)、それでも人間関係よりもペットに疑いが少なく接することができるのなら、それは言語が通じないことが大きな理由の一つだと考えます。
自分は一時期演劇を頻繁に観に行っていました。
演技、というのは日常で嘘を言う文脈でも使われる通り、ある種の嘘のようなものです。
それでも嘘として演技してしまう人よりは、役の人格なんじゃないかと見える人の方が自分は好きです。
言葉による演技は嘘だと思っていても比較的鍛えやすいけれども、言葉を発していない演技は自分の中でどれだけ役の詳細を作り込めているかという部分が現れる感じがします。
それで自分は、言葉を発していない人の演技を観ている時間が他の人より長かったと思います。
そのことを友人に伝えると、あまり良い反応はされないのですが(そりゃそうだ)。
言葉では嘘がつきやすいということは、非言語の部分で嘘がばれやすいということもあるので、嘘をつくならそこを気をつけていきましょう。
つかないで済むのが一番だけどね
終わり
夕方だけどとても空腹です